眼底検査

視野の周縁(特に右眼の右端、左眼の左端)に時々白いモノが見える、ということで、今日は瞳孔を開いての眼底検査。


トロピカミド(ミドリンMかPかわからなかった)点眼後30分放置。
だんだん本が読めなくなってくる。
近くのモノは全くピントが合わず、ちょうどレンズの「収差」が出るように、モノの輪郭に赤や青の滲みがある感じ。
少し遠くのポスターやテレビはよく見えるのだが、外光が相当まぶしくなってきた。


診察では「右上を見て」「次は右、右下」と片眼ずつぐるりと視線を回させながら眼底観察をしていく。
右眼、左眼をそれぞれ観察し、結果は異常なし。
加齢により網膜が時折引っ張られるような刺激を受けると「光が当たっていないのに光を感じ」ることがある(光視症)。
今回は眼底に異常がないのでこのままでいいが、もっと頻繁に起こるときや、飛蚊症があったり身体に痺れがあったりする場合にはすぐに受診するようにとのこと。


さて、「モノがぼやけて見える」や「まぶしい」は5〜6時間持続するとのことで覚悟はしてきたのだが、確かに外に出るとサングラスをしていても目を開けていられないほどまぶしい。
これだけまぶしくて目を開けていられないと、自分が今どこにいるかの判断も難しくなるようだ。
こりゃ車の運転は絶対ムリだ。
で、自転車にしてみたのだが、これも相当つらかった。
今日のように薄曇りでもこれだけまぶしいのだから、ピーカンだったらとてもじゃないけど歩くのもムリかも。


何とか14時くらいには元に戻ったので一安心。