1006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「高木敏子さんからあなたへ - 過ち繰り返さぬよう 心の輪を結び広げて」(朝日新聞2006年1月28日(土)朝刊)

早いもので、敗戦からもう60年がたちました。1945年3月の東京大空襲で、両国に住んでいた母と2人の妹を、8月に神奈川県二宮駅で起きた米軍の機銃掃射で父を亡くした私は当時13歳。以来ずっと、戦争だけは二度と起こしてはならないという気持ちで生きてきまし…

時流自論『「愛国心」と「愛民心」』藤原新也(朝日新聞2006年1月23日(月)朝刊)

時流自論『「愛国心」と「愛民心」』藤原新也(朝日新聞2006年1月23日(月)朝刊) 「最近はこうして街を走っていても門松をみかけませんなあ。日の丸もない。日本の伝統を守る気持ちも愛国心も、地に落ちたもんですよ」 タクシーで都内を走っていると、年配の…

改憲は不要−河野議長 教育立て直しに労力を(Yahoo!ニュース - 共同通信)

改憲は不要−河野議長 教育立て直しに労力を(Yahoo!ニュース - 共同通信) 河野洋平衆院議長(自民党元総裁)は19日午後、自民党本部で講演し、憲法改正をめぐる議論に触れ「議論をすることはいいが、私は賛成しない」と述べ、改憲は必要ないとの見解を明…

主体的日本とは何か「独自の情報基盤で多様な政策選択を」(財)日本総合研究所理事長 寺島実郎(朝日新聞2006年1月16日(月)夕刊)

主体的日本とは何か「独自の情報基盤で多様な政策選択を」(財)日本総合研究所理事長 寺島実郎(朝日新聞2006年1月16日(月)夕刊) 広島の女児殺繋事件の犯人が入国ビザ偽装のペルー人だったことにより、ペルー人への日本でのイメージは極端に悪化している。…