虫瘤の主
中の虫だけとりだしてみるとこんな風だ。
周りにある茶色の粒はたぶん糞だろうと思う。
タマバチなのかタマバエなのか、はたまた他の種の幼虫なのかわからないが、姿からすると何となくハチに近いような気もする。
ハチだとすると、成虫はこんなだったりこんなだったりするらしい。*1
海野和男さんのサイトもきれいな写真がたくさん掲載されていてじっくり見たいと思う。
海野さんの講演に青山まで妻と一緒に行ったことがあるが、たくさんのスライドを見せてもらえてとても印象に残っている。
彼はきっと、長タマを付けたカメラを構え虫を追いかけて走りながら写真が撮れるんじゃないだろうか。
虫瘤についても図鑑があるようで一度はみてみたいのだが、これは14,000円といいお値段だ。
- 作者: 湯川淳一,桝田長
- 出版社/メーカー: 全国農村教育協会
- 発売日: 1996/06
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
さっそく図書館で探してみよう。
あったあった、最近はこんなこともオンラインで検索できるようになって、これはこれで便利だ。
今度図書館に行った時に閲覧することにする。
*1:「海野和男のデジタル昆虫記」の「小諸日記」から