嘔吐はいずこ?

喜ばしいことに、市立病院へ行った前回からすでに2ヶ月以上経っているわけだが、今のところ朝のチャイムが鳴らないでいる。


1回だけの嘔吐があったのが12月15日で、この日は続けて吐くことがなく、市立病院へも行かずに済んだし、次の日から学校へも行けた。そしてその後、すでに1ヶ月を経ているが、朝は目覚まし時計が鳴ると元気に起きて、自分でテグレトールを飲んでいる。ここのところ今日はチャイムが鳴るんじゃないかと寝床で構えているのだが、起きてくる音を聞いてほっとする毎朝だ。
たぶんこれで嘔吐が治まったわけではあるまい。もし治る、つまり嘔吐をしなくなるとしても、今後は周期がズレる、不定期になる、あるいは症状が軽くなるなどを経て緩慢に収束していくのだと思う。いきなりパタッと治ることではないとは思っているのだが、それでもこのまま何事もなくなってしまうといいのに、とこれは切実に願うのだ。
今までのようにかなり正確に2ヶ月ごとの周期であれば、これはこれで予測もつくしいろいろな予定も立てやすい面もあったことは否めない。周期が乱れたり、つまり間隔が開いたり狭まったりすれば、今度はいつだろう、今日ではないか明日ではないかと不安が募ることもあるのだが、収束へ向かう一歩だと思い、歓迎しておかなくては。


ともあれ、次回2月、それまでに誕生日も発表会もあるが、何とか乗り切って元気に過ごしてほしい。