予定の診察

今日は午後から、院外から月に一度来る医師の診察の日だ。この医師は無駄なことは言わないし必要なことは要点をわかりやすく話してくれる。それもあって妻に任せておこうと思ったのだが、この間の診察テグレトールを今後も続けるのかどうかについて、院外の医師の判断を仰ぐことになっていたので、やはり聞いておいた方がいいだろうと思い、午後半休にして市立病院に行ってみた。
診察の予約時間は2時で午後半休してウチに着くのは3時少し前だから予定では間に合わないことになるが、予約時間がずれ込むのはいつものことなので、うまくすれば間に合うだろうと思っていた。妻には午前中に行くことを伝えてあったのだが、気を利かせて順番を最後に回してもらったそうで、3時少し過ぎに市立病院の小児科に着いた時はちょうど診察が始まる直前だった。
3月24日にやった4度目の脳波の所見は、「前回とあまり変わっていない。ただ、脳波の乱れは緩やかで、てんかんに特有の脳波の乱れはあらわれていない。昔でいう自家中毒、今は偏頭痛ということになるが、脳波を見る限りそちらに近いと思う」とのこと。さらに「テグレトールにより脳波の改善が見られないし、嘔吐にも効果がないので、やめましょう」ということになった。取り敢えず朝夕1錠ずつ飲んでいるのを夕に1錠にして、1ヶ月経ったらやめることになった。何にしても薬を飲まないで済むのはいいことだが、その後については4月28日に再度診察して決めることになる。
それと、念のため、ということで、4月14日に頭部のMRIを行うことになった。以前CTスキャンはしたことがあり異常はなかったが、時間も経っていることだし、やっておいて損はなかろう。
嘔吐の時のクラクラについて「頭の中がグルグル回る」という話をしたら、いわゆる回転性の目眩の疑いもあるので、一度(できれば症状が出ている時に)耳鼻科の診察を受けてみたらどうか、とのことだった。嘔吐している時に耳鼻科を受診するのは可能だろうか、と危惧はするが、しかしまた、必要であればしておくにこしたことはない。頑張ろう。