手足口病

つい先日、寝る前に「口内炎が痛い」と言っていたのが始まりだったのか、昨日の寝る前に「手に赤い粒があって、押さえると痛い」と言っていた。今朝になって見てみると確かにいくつか、皮膚の深いところに発心がある。私自身発疹ができやすく、こんなのはよくあることなので、妻にも「学校が終わったら皮膚科へ行ってみたら?」と言って家を出ようとしたら、皮膚科はお休みの日。それなら明日にでも、と言うことにして家を出た。小学校のすぐそばに、皮膚科と内科、整形外科があるので、下校の時に迎えに行って寄るのには便利だ。
電車に乗っている間にメールが届いて、足の裏にも発疹があるので学校を休んで市立病院の小児科へ行くとのこと。昼前にもう一度メールがあり、「手足口病」だということだった。少し調べてみたら、今は指定伝染病でもないので、本人の具合さえよければ学校を休む必要もない、とあった。
昼過ぎに電話をしてみると、症状も軽いし2〜3日したら治るでしょう、薬も出ません、学校も行っていいですよ、と言われたそうだ。で、年のため学校に電話して聞いてみたところ、養護の先生に「治るまで登校はできません。医師の許可をもらってください」と言われたらしい。ここ2〜3日は雨が降るようだし休ませるのはかまわないけれど、ここらの基準はどうなっているのだろう。市の関連するだろうところをいろいろ調べてみたが、何もわからなかった。
取り敢えず熱もないし、飲んだり食べたりするときに喉が痛いなどというけれど飲んだり食べたりするのに不具合があるように見えないし、金曜日には学校に行かせよう。


感染症の話「手足口病」(国立感染症研究所 感染情報センター)