すい星:探査機から衝撃弾打ち込む実験実施へ NASA(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

地球に近づいたすい星の核に探査機「ディープ・インパクト」から銅製の衝撃弾(インパクター、重さ370キロ)を打ち込む壮大な宇宙実験を、米独立記念日の4日、米航空宇宙局(NASA)が実施する。衝撃で飛び散った物質を探査機のカメラや望遠鏡で観察し、すい星の構成物質を調べる。すい星は、太陽系が誕生した約46億年前当時の物質を含んでいるとされる。太陽系の起源に迫る人類初の試みだ。
(中略)
ディープ・インパクトインパクターで殻を破り、内部の物質を噴出させる計画だ。総費用は約3億3000万ドル(約360億円)という。
(後略)

大いに反対しておくのだ。いったい誰の許しを得てこんなことをするのだろう。もしかしたら「彗星人」が住んでるかもしれないでしょ? もしくはだ、この星を神と崇め奉っている種族がいるかもしれないじゃないの。
非常にプリミティブな物言いをするのだが、こうしたことには謙虚であってあり過ぎることはない。人間の基準だけでこんなことをしていいハズがない。今にとんでもないことになるぞ・・・
別に宗教がかって言うワケじゃないけど、畏れの気持ちって大切だと思う。それだけなんだけど。