第13戦 マレーシアGP/セパンサーキット 決勝

125cc ウォームアップ
ドライ、気温27゜C、路面温度26゜C、湿度52%

  1. ガボール・タルマクシ
  2. ミカ・カリオ
  3. フリアン・シモン

葛原稔久選手は24位、小山"コヤマックス"知良選手は25位。


125cc 決勝
ドライ、気温27゜C、路面温度35゜C、湿度30%

  1. トーマス・ルティ
  2. ミカ・カリオ
  3. マッティア・パッシーニ

小山"コヤマックス"知良選手は10位、葛原稔久選手は18周目に転倒リタイヤ。


250cc ウォームアップ
ドライ、気温29゜C、路面温度32゜C、湿度38%

  1. ダニエル・ペドロサ
  2. ケーシー・ストーナー
  3. アレックス・デ・アンジェリス

青山博一選手は4位、高橋裕紀選手は8位、関口太郎選手は20位。


250cc 決勝
ドライ、気温39゜C、路面温度50゜C、湿度14%

  1. ケーシー・ストーナー
  2. アレックス・デ・アンジェリス
  3. セバスチャン・ポルト

青山博一選手は5位、高橋裕紀選手は7位、関口太郎選手は10位。


MotpGP ウォームアップ
ドライ、気温29゜C、路面温度32゜C、湿度36%

  1. セテ・ジベルナウ
  2. ロリス・カピロッシ
  3. ニッキー・ヘイデン

中野"王子"真矢選手は12位、玉田"タヤーマン"誠選手は15位、ロッシは6位、ジャックは14位。


MotpGP 決勝
ドライ、気温40゜C、路面温度51゜C、湿度10%

  1. ロリス・カピロッシ
  2. ヴァレンティーノ・ロッシ
  3. カルロス・チェカ

玉田"タヤーマン"誠選手は12位、中野"王子"真矢選手は2周目にジベルナウに突っ込まれ転倒リタイヤ、ジャックは5周目にマシントラブルでリタイヤ。


125cc。逃げるルティにカリオが追いすがり、最終ラップ最終コーナー立ち上がりに賭けたけれど、千分の2秒差で追いつかず。もう少し早い仕掛けだったら違った展開だったかもしれないね。
250cc。負傷に苦しんだか何とペドロサが2周目に転倒リタイヤ。アプリリア勢が驀進する中、ホンダの青山が踏ん張って何とか5位。日本GPで「勝ちパターンがわかった」と言っていたけれど、まだまだなんじゃないかな。これから何度も勝たないと。しかし、ここ数戦ペドロサより元気があるのには期待が持てそうだ。
MotpGP。ビアッジが4位以内に入らないと自動的にロッシのシリーズチャンピオンが決まってしまうというのに。序盤ロッシがトップへ立つもののカピロッシに抜かれ、その後はずっとそのまま、結局付いていくのがやっとの状態。最終ラップにはチェカにも迫られたが何とか2位でフィニッシュ、GPデビューから7度目のシリーズチャンピオンとなった。ドゥカティブリジストンの進撃は灼熱3連戦だけなのかその後も続くのか。
それにしても、せっかく4番グリッドを得て慎重に走り出しいいポジションを確保してコンパクトに走れていた中野をダメにしたジベルナウよ。第1か2コーナーで接触したヘイデンに仕返しとばかり突っかかり、今度は中野か。光ちゃんはどうも良識ぶって「コレもレース」と言っていたけれど、もう少し何か熱いものがないと面白くないぞ。シモンチェリのイエローフラッグ無視問題も結局そのままスルーしたし、来年はもう少し観客寄りにいると思われる八ちゃんに変わってほしいなぁ。
そういえば予選の時の裏ストレートで黒いモノが横たわっていたのはどうも大きなトカゲだったらしい。たかがヒトの楽しみのために犠牲になってしまったのだった。合掌。
それと、motogp.comはちゃんとリザルト載せてくれ・・・*1

*1:27日には修正された