第15戦 オーストラリアGP/フィリップアイランドサーキット 決勝

125cc ウォームアップ
ドライ、気温15゜C、路面温度13゜C、湿度29%

  1. トーマス・ルティ
  2. マッティア・パッシーニ
  3. セルジオ・ガデア

小山"コヤマックス"知良選手は4位、葛原稔久選手は21位。


125cc スターティンググリッド

  1. トーマス・ルティ
  2. マッティア・パッシーニ
  3. ガボール・タルマクシ

小山"コヤマックス"知良選手は6位、葛原稔久選手は26位。


125cc 決勝
ドライ、気温16゜C、路面温度20゜C、湿度34%

  1. トーマス・ルティ
  2. 小山"コヤマックス"知良(!!!)
  3. マルコ・シモンチェリ

葛原稔久選手は21位。


250cc ウォームアップ
ドライ、気温14゜C、路面温度12゜C、湿度35%

  1. セバスチャン・ポルト
  2. アンドレア・ドヴィジオーゾ
  3. アレックス・デ・アンジェリス

青山博一選手は8位、高橋裕紀選手は11位、関口太郎選手は12位。


250cc スターティンググリッド

  1. ケーシー・ストーナー
  2. ホルヘ・ロレンツォ
  3. アレックス・デ・アンジェリス

青山博一選手は8位、高橋裕紀選手は11位、関口太郎選手は15位。


250cc 決勝
ドライ、気温16゜C、路面温度25゜C、湿度36%

  1. ダニエル・ペドロサ
  2. セバスチャン・ポルト
  3. ホルヘ・ロレンツォ

青山博一選手は6位、高橋裕紀選手は11周目にマシントラブルでリタイヤ、関口太郎選手は最終ラップにマシントラブルでリタイヤ。


MotpGP ウォームアップ
ドライ、気温14゜C、路面温度12゜C、湿度35%

  1. マックス・ビアッジ
  2. カルロス・チェカ
  3. ニッキー・ヘイデン

玉田"タヤーマン"誠選手は8位、中野"王子"真矢選手は12位、ロッシは4位。


MotpGP スターティンググリッド

  1. ニッキー・ヘイデン
  2. ヴァレンティーノ・ロッシ
  3. セテ・ジベルナウ

玉田"タヤーマン"誠選手は9位、中野"王子"真矢選手は10位。


MotpGP 決勝
ドライ、気温16゜C、路面温度27゜C、湿度43%

  1. ヴァレンティーノ・ロッシ
  2. ニッキー・ヘイデン
  3. カルロス・チェカ

中野"王子"真矢選手は7位、玉田"タヤーマン"誠選手は8位。


まず125cc
どうしてもランキングトップを奪回したいルティが序盤から飛び出して逃げる展開で、第二グループが6〜7台で続き、最終盤までとったりやったり。激しく順位が入れ替わる中、最終ラップの最終コーナーを抜けて、第二グループで最初にゴールしたのが小山。3位のシモンチェリとは千分の2秒差、2位から8位までがコンマ7秒の間にゴールラインに飛び込んだ。小山は最後の最後まで諦めない、気合いで表彰台をもぎ取った。
250ccは、ストーナーがノーポイントでペドロサが優勝すればペドロサのシリーズチャンピオンが決定というレース。ストーナーがスタートからトップに立って逃げ切るかに見えたが、4周目にあっけなく転倒、復帰したものの次の周にリタイヤ。その後はポルトとペドロサ2台でラストまで。最終ラップの最終コーナーを抜けて僅差でペドロサがゴールラインを先に割った。こちらは百分の3秒差。青山はバルベラ、ドヴィジオーゾと第三グループだったが、競り勝てず6位。
MotpGPは、ヘイデンを引き離せないロッシが、終盤に一度第二グループにヘイデンをのみ込ませ、その間に1秒のアドヴァンテージを作ることに成功した。これで年間11勝。