第16戦 トルコGP/イスタンブールサーキット 125cc/250cc決勝

125cc ウォームアップ
ドライ、気温13゜C、路面温度11゜C、湿度26%

  1. ミカ・カリオ
  2. マイク・ディ・メッリオ
  3. セルジオ・ガデア

小山"コヤマックス"知良選手は16位。


125cc スターティンググリッド

  1. トーマス・ルティ
  2. エクトール・ファウベル
  3. ミカ・カリオ

小山"コヤマックス"知良選手は7位。


125cc 決勝
ドライ、気温15゜C、路面温度13゜C、湿度24%

  1. マイク・ディ・メッリオ
  2. マッティア・パッシーニ
  3. 小山"コヤマックス"知良選手(!!!)



250cc ウォームアップ
ドライ、気温13゜C、路面温度10゜C、湿度28%

  1. ダニエル・ペドロサ
  2. ケーシー・ストーナー
  3. アレックス・デ・アンジェリス

青山博一選手は8位、高橋裕紀選手は9位、関口太郎選手は15位。


250cc スターティンググリッド

  1. アレックス・デ・アンジェリス
  2. ケーシー・ストーナー
  3. 青山博一(!!!)

高橋裕紀選手は11位、関口太郎選手は20位。


250cc 決勝
ドライ、気温18゜C、路面温度26゜C、湿度18%

  1. ケーシー・ストーナー
  2. ダニエル・ペドロサ
  3. 青山博一(!!!)

高橋裕紀選手はラストラップに転倒リタイヤ、関口太郎選手は3周目に転倒リタイヤ。


125ccは最後まで熾烈なトップ争いが繰り広げられたが、その中に割り込み小山が2度目の表彰台。展開によってはトップになった可能性もあると思うけれど、これもまたレース。インタビューの最後に英語でチームやスポンサーに感謝を述べたのが、一生懸命練習していたようで微笑ましかった。
カリオは転倒したもののルティも5位となり23ポイント差。チャンピオン争いは最終戦までもつれ込むことになった。カリオが優勝してもルティが12位までに入ればチャンピオンはルティに確定となる。はず。合ってる?
250ccは序盤からストーナーが逃げる、最近見慣れた展開。ペドロサはやや後方から着実に順位を上げラストに仕掛けるが、必死のストーナーが逃げ切り勝ち。3位争いは青山とデ・アンジェリスのこちらも熾烈な争いでラストまでもつれたが、最終ラップの最終M字コーナーで突っ込み勝負を掛けたデ・アンジェリスの少しあいたインに青山が飛び込み、無理をしたデ・アンジェリスがハイサイドで青山に接触、バランスを崩して転倒。グリッドにいた時から厳しい表情で臨んだ青山の気迫勝ち、というところ。
小山にしても青山にしても大事なところでの競り勝ちは大きい収穫になるだろう。