腎結石破砕術で糖尿病・高血圧に?

腎結石の衝撃波治療→糖尿病リスク4倍…米で追跡調査(Yahoo!ニュース - 読売新聞 / 2006年4月13日)

腎臓結石に衝撃波を当てる治療を受けた患者が、ほかの治療法を受けた人より約4倍も多く糖尿病になっていることがメイヨークリニック(米ミネソタ州)の追跡調査でわかった。
高血圧になる割合も増えていた。この治療法は副作用がほとんどないとして日本でも普及しており、波紋が広がりそうだ。
(中略)
ほかの治療法で結石を除去した患者に比べ、糖尿病が3・75倍、高血圧も1・47倍の高率で発生していた。調査した医師は「衝撃波が、インシュリンを作る膵臓(すいぞう)の細胞や、腎臓に集まる血圧調整ホルモンの分泌などに影響を与えた可能性がある」と推測している。

妻が結石持ちで、ここのところ、毎年1回は「石がある」「石が出た」というような状態だ。20代にも去年も破砕術を受けたことがあり、糖尿病はないが、高脂血症で高血圧だ。
この追跡調査はアメリカで600人を対象に行われたもので、ただちに日本にも当てはまると言ってしまうのは乱暴だろうけれど、気になる情報ではある。
ここに引っ越してきてから結石が増えているようにも思うし、やはり水に原因があるんだろうか。