甲種防火管理者講習1日目午前

十分余裕を持って出て来たが、ちょうど道路が混む時間帯のようでバスがなかなか来ない。30分ほど待って、9時少し過ぎにようやく発車。間に合うだろうか…
途中で工事中のための渋滞で10分前に何とか到着。受講番号を記入して受け付けを済ませたが、なんと締切りちょうどの番号だった。まさに滑り込みだったようだ。ただ、この後に何番か余分に席があったので、きっちり締切りができたわけではないようだ。
受け付けを待っていると前の方で一悶着あり、耳にしたところではWebから申し込んだつもりだったが手続きが完了していなかったらしい。確かにわかりにくい手順だし、説明も十分とはいえず、Webだけで申し込みか済んだと考えてしまう可能性もないとは言えないかもしれない。受け付けの職員も「よく問い合わせがあるんですよ」なんて言っていたが、もしそうなら改善してしかるべきだろうに。文句を言っていた女性は、何とか受講を勝ち取ったようだ。やれやれ。
ざっと見渡したところでは、背広が2〜3割、女性が1割、年齢層は種々雑多。午前中も半ばを過ぎると居眠りがポツポツと目に付くようになってくる。講義の合間の休憩時間には、会場は全館禁煙なので、喫煙者がどっと玄関前の灰皿に群がる。男女取り混ぜて30〜40人だから2割くらいだろうか。
時間を少し過ぎて昼食時間。会場の周囲には何もなくてどうしようと思っていたのだが、朝着いてすぐ、受け付けのすぐ近くで弁当の業者が予約を受けていたので引換券を手に入れておいた。中身は大したものではなかったが、600円は安かったと思う。ま、こんなのも癒着があるんだろうなぁ、などと想像してみる。
肝心の講義は立派なテキストを使用してのもので、要所々々で明日の「効果測定」をまっすぐ見据えた解説があるという、この手の講習にありがちな内容。
さ、午後も頑張ろう。