第4戦 中国GP/上海サーキット 決勝
125cc スターティンググリッド
- ミカ・カリオ
- ルーカス・ペセック
- フリアン・シモン
小山知良選手は10位。
125cc 決勝
ドライ、気温21゜C、路面温度23゜C、湿度22%
- ミカ・カリオ
- マッティア・パッシーニ
- アルヴァロ・バウティスタ
小山知良選手は9位。
毎周のトップ争いは、なかなか見応えのあるものだった。
250cc スターティンググリッド
高橋裕紀選手は6位、青山博一選手は7位。
250cc 決勝
ドライ、気温24゜C、路面温度23゜C、湿度16%
高橋裕紀選手は5位、青山周平選手は8位。
今回も見応えのあるレースだった。先頭の2台、3位争いの3台がそれぞれ熾烈なやり取り、優勝争いはトップスピードが大幅に勝るアプリリアに軍配が上がり、3位争いは執念の青山博一選手がモノにした。高橋選手も気迫の最終コーナーがあと少し届かず、0.016秒差の写真判定でロレンツォを上まわれなかった。フロントローからスタートの青山周平選手はスタートに失敗、出遅れを挽回して8位に付けた。
MotpGP スターティンググリッド
- ダニエル・ペドロサ
- ジョン・ホプキンス
- コーリン・エドワーズ
中野真矢選手は4位、玉田誠選手は11位、ロッシはなんと13位5列目からのスタート。
MotpGP 決勝
ドライ、気温31゜C、路面温度26゜C、湿度12%
玉田誠選手は6位、中野真矢選手は10位、ロッシは6周目でリタイヤ、今期2度目のノーポイント。
カピロッシを抜けず疲れ切ったペドロサが、ここでは堂々の初優勝。新型マシンの開発でハンディを負う形だが、悔しいのは2位のヘイデン。そしてチームメイトは表彰台に登り自らはフロントタイヤのトラブルで序盤のリタイヤを余儀なくされたロッシ。トップとは32ポイント差、これから6戦続くヨーロッパラウンドでどれだけ取り戻せるか、全部優勝してもまだ2ポイント差でトップには立てない。
次のル・マンでの結果が、今期のロッシを占うものとなるようにも思う。