第8戦 オランダGP/アッセンサーキット 決勝

125cc スターティンググリッド

  1. ミカ・カリオ
  2. アルヴァロ・バウティスタ
  3. ルーカス・ペセック

葛原大陽選手は36位。


125cc 決勝
ドライ、気温18゜C、路面温度22゜C、湿度32%

  1. ミカ・カリオ
  2. セルジオ・ガデア
  3. アルヴァロ・バウティスタ

葛原大陽選手は28位。


カリオが執念でもぎ取った優勝。


250cc スターティンググリッド

  1. ホルヘ・ロレンツォ
  2. アレックス・デ・アンジェリス
  3. アンドレア・ドヴィジオーゾ

青山周平選手は4位、高橋裕紀選手は5位、青山博一選手は10位。


250cc 決勝
ドライ、気温22゜C、路面温度25゜C、湿度16%

  1. ホルヘ・ロレンツォ
  2. アレックス・デ・アンジェリス
  3. アンドレア・ドヴィジオーゾ

高橋裕紀選手は6位、青山博一選手は9位、青山周平選手は12位。


1周目に10台位を巻き込んでの転倒があり、高橋、青山兄弟も巻き込まれ、青山両選手は最後尾からの追撃となってしまう。レース自体はロレンツォの独走だったが、日本人3選手が気を吐いてポイント圏内に入った。


MotpGP スターティンググリッド

  1. ジョン・ホプキンス
  2. 中野真矢(!!!)
  3. コーリン・エドワーズ

玉田誠選手は13位、ロッシは最後尾18位。


MotpGP 決勝
ドライ、気温23゜C、路面温度29゜C、湿度16%

  1. ニッキー・ヘイデン
  2. 中野真矢(!!!)
  3. ダニ・ペドロサ

玉田誠選手は11位、ロッシは8位。


ロッシは最後尾からのスタートながら着実に1ポジションずつ順位を上げ、最終的に8ポイントというのは、ライバル2人が高得点を上げたとはいえ、この状態では最大の成果ではないだろうか。
エドワーズとヘイデンの最終ラップはもの凄いバトルだった。勝利を目前にして転倒、棒に振ったエドワーズは悔やんでも悔やみきれないといった感じ。
そして何といっても中野選手の素晴らしい表彰台獲得。確かにカピロッシメランドリもロッシもいなかったとはいえ、終盤までズルズルと後退することなく2位でチェッカーを受けたのは素晴らしい。最悪でも3位には上れる位置にずっと居続けたのだから。
次は来週のドニントン・パーク。負傷者も早く傷を癒し、サマーブレイク前の前半戦総決算を。