そりゃないでしょ!

ペドロサチームのマネージャーであるアルベルト・プーチ氏の発言。


ペドロサの擁護にまわるアルベルト・プーチ(MotoGP 速報ニュースサイト インテリマーク 2006年10月18日)

(前略)
ダニにも年間タイトルの可能性があった以上、彼はリスクを冒してでも走る必要があった。その中でダニが転倒した原因はニッキー・ヘイデンのブレーキが早すぎたせいだ。
(後略)

手塩にかけて育てた選手がかわいいのはわからないでもないが、ホントにこんなニュアンスでの発言だとしたら、これはあまりに分別がなさすぎるんじゃないだろうか。何しろ後から突っ込んできてヘイデンの後輪をすくい上げて巻き込んだんだし、ペドロサ自身が自分のミスと認めてるんだから。
HRCでは総監督一人の責任ってことで手打ちしたいようだけど、危険を伴うスポーツだからこそ、こういうことはしっかりしてほしいものだ。