第17戦 バレンシアGP/バレンシアサーキット 決勝
125/250ccは「第16戦」。
125cc スターティンググリッド
- アルヴァロ・バウティスタ
- エクトール・ファウベル
- セルジオ・ガデア
小山知良選手は18位、葛原大陽選手は30位、渡辺一馬選手は36位。
125cc 決勝
ドライ、気温31゜C、路面温度40゜C、湿度11%
- エクトール・ファウベル
- セルジオ・ガデア
- アルヴァロ・バウティスタ
小山知良選手は14位、葛原大陽選手は27位、渡辺一馬選手は30位。
250cc スターティンググリッド
青山周平選手は10位、関口太郎選手は26位。
250cc 決勝
ドライ、気温32゜C、路面温度40゜C、湿度10%
- アレックス・デ・アンジェリス
- ロベルト・ロカテリ
- エクトール・バルベラ
青山周平選手は6位、関口太郎選手は16位、青山博一選手は21周目に転倒リタイヤ。
ランキングトップのホルヘ・ロレンツォが4位に入り、7位のアンドレア・ドヴィジオーゾよりも前にチェッカーを受けて17ポイント差で逃げ切り、チャンピオンとなった。
MotpGP スターティンググリッド
中野真矢選手は4位、玉田誠選手は15位。
MotpGP 決勝
ドライ、気温31゜C、路面温度34゜C、湿度13%
中野真矢選手は7位、玉田誠選手は12位、ロッシは5周目にまさかの転倒、レースには戻るものの13位。
スタートを失敗したロッシにヘイデンが接触して始まったレースは、5周目のロッシ転倒で大勢が決まった。
ロッシはレースに戻り、フロントカウルのシールドを破損したまま力走するも30秒近い差は如何ともし難く、13位、3ポイントでチェッカーを受けた。対するヘイデンはドゥカティ2台の先行を許すも3位を守り、ロッシに5ポイント差を付けてチャンピオンとなった。MotoGPクラス完全制覇を自らのミスで逃したロッシはウイニングラップ中のヘイデンに寄り添い、しっかり握手を交わして新チャンピオンを祝福した。
SBKチャンピオンをひっさげてジベルナウの代役として走ったベイリスは、MotoGPにフル参戦時には精彩を欠くことが多かったが、カピロッシのお株を奪って完勝。