クドクテン?

昨日、娘が「○○先生(担任のこと)が句読点のことをクドクテンって言った」とブツブツ言っていた。念のため調べてみたのだが、「句読点」は「クトウテン」、「句点」「読点」も「クテン」「トウテン」と辞書にもちゃんと載っていた。娘の持っている最新版の小学生用国語辞典には、ご丁寧に「ドクテン」として「読点のまちがった読み方」と書いてあった。
クラスのみんなの前であからさまに指摘するのも何かとありそうだから、日記に「読み方違うよ」って書いたらどうか、と妻とともに提案してみた。娘は「えぇー」とか言ってたけど、どうするのかな。
それともう一つ、昨日は小学校のプール開きでもあったのだが、着替えの際に「怒られた」という。聞いてみると、着替え用の巻きタオル*1がずり落ちるので首だけ出して着替えていたら、「手を出しておかないと何かあった時に困るでしょ!」と怒られたらしい。
安物を買ったのもいけなかったのかもしれないが、ガリガリ娘なので、手を出してかぶるとすぐにズルズルと下に落ちてしまう。本人もずり落ちると困るので何とかならないかと考えて、片手だけつなぎ目の穴から出していたらそれもダメと言われたとのこと。いったい何のためのタオルなのか、本末転倒もいいところなんじゃなかろうか、と憤慨してしまった。
妻も困って、ゴムを足そうか、肩ひもを付けようかと相談したけれど、こんなひん曲がったことしか考えられない硬直学校だと、いちおうお伺いを立てておかないとまた何か言われるかもしれないし、こんな風にしたいけれどどうか、と連絡帳にでも書いておくしかないだろうか。
だいたい、こんなくだらないことで怒られたり頭を悩ましたりするのってホントに腹立たしい。毎年のことなんだから、いい方法があるなら事前に教えておいてくれればいいのに。

*1:ラップタオルというらしい