初級シスアド自己採点

昨日は今年限りでなくなってしまうという「初級システムアドミニストレータ」の試験だった。「今年限り」というのは試験の直前になってのニュースだったのだが、空席がけっこうあったのは、やはりこの影響があったようだ。
短期集中で何とか詰め込んだつもりだったけれど、実際に試験となるとキリキリとアタマを使わなくてはならず、全問解答はしたものの、特に午後試験については合格ラインに到達したのかどうだかどうにも自信がなかった。
帰ってからIPAのサイトを覗くと、すでに秋期試験も解答が掲載されていた。でも久しぶりの2時間半を2セットという長時間試験のために疲れてゲンナリしていたので、自己採点を先延ばしにしていたのだ。今日になって重い腰を上げ、しょうがない、ちょっくらやってみるか、と採点してみた。
つまらないところで間違えたけれど、どうも運がよかったというか、エイヤっとうめた解答が意外にも正解だったようで、自己採点レベルではどうにか合格ラインを超えているのではないかと思う。しかしまあ、午後は重み付け配点でもあるし、正式な結果を見るまでは安心できない。
合格発表は11月14日(水)の予定。


<追記>
「今年限り」ってわけではないみたい。下の記事によると、新試験は「平成20年度秋期にまずはエントリ試験を実施」して「初級システムアドミニストレータ試験は実施しない」、「全面的に新試験に移行するのは平成21年度春期からを予定」なので、来年の春は初級シスアド試験も実施されるってことらしい。


IPAが中間報告 「初級シスアド」消える - 情報処理技術者試験が大改革へ(@IT 2007年9月7日(金))