父引っ越し

80を越えて健在である父がウチの近くのケアハウスに入ることになり、今日が引っ越し。
昨日から父宅に泊まり手伝いをしたのだが、できるだけ身軽に、必要なものだけを持って行くように言うけれど、結局はあれやこれやどうしてこんなものまでと思うような状態にしかならない。今朝から業者が荷物を運び出してくれて確かに残していくものはたくさんあるのに、何だかいろいろとムダなものを運び出したように感じる。
入居が決まってから引っ越しまで中途半端な日程だったせいもあって、運び出し後の部屋は一向に片付いていない。築後40数年となるこの家を処分する際には幾ばくかの苦労を伴うに違いない。それでも何とか、残していってはイケナイものだけは手にして出立したつもり。
日曜の午前中であればもう少し混んでいるかと思っていたのに、すいすいと走れて昼前にはウチに着き、家族で昼食。電気店で買い物をしている最中に業者からもうすぐ着くとの連絡が入り、切り上げてケアハウスに向かうと、すでに荷運びを始める準備ができていたので、あわてて部屋へ向かう。
運び入れが済んで荷物もおさまったところで改めて電気店へ。新しいテレビ、ビデオ、掃除機と洗濯機を購入。洗濯機は火曜日に納品とのこと。途中で入居者へ配るお菓子を買って、テレビ、ビデオ、掃除機を持ち帰りセットアップ。
テレビもビデオも今は、電源を入れたらメニューに従ってボタンを押していけば設定が済むようになっていて便利。
夕食時に入居の紹介をしてくれるそうだ。