とちぎわんぱく公園(栃木県壬生町)

あんまりはっきりしない天気だったものの、濡れるような雨にはならなくてよかった。


最初に行ったのはいつだったろうか、これで3回目。
2回目の時に行った園内の「ふしぎの船」にまた行ってみたいという娘のご希望である。
ここは園内にいくつかある有料の施設だが、主に科学的テーマを扱った遊具が部屋ごとに用意されていて、それぞれの「ふしぎ」を体験するという趣向。
今回は朝一番ということもあって完全に貸し切り状態で、思う存分遊ぶことができたが、娘は意外にも1度ずつ遊ぶとアッサリ次へと行ってしまう。
まぁ、一度体験した「ふしぎ」だということもあるのだが、どうしてこうなるのか、内容の解説がほとんどないので興味を持てないのだ。


次は、ココもすでに経験済みのこどもの城に行く。
恐竜のカタチをした滑り台とボールのミニプールなんかが人気なんだが、なんと、滑り台と他にもらせん通路が閉鎖。
たぶん何か事故があったのだろうが、ベニア板釘付けで見た目にもみっともない状態。
対象年齢が低いこともあってか、ここもけっこうあっさりクリアしてしまった。


他に「ぱなぱなの街」にも行ったのだが、どうもメンテナンスの行き届いていない状態がそこここに目に付いたこともあって、すぐに飽きてしまう。


園内は「面積37.2ha」というだけあって広大なんだが、有料施設はまだしも無料の施設の体たらくはない。
ハコモノを作ったはいいが後の活用ができていない好例かもしれない。
次に来たときは「ガリバーの山」とか冒険の島、冒険の湖などの、まだ行ったことのない身体を動かす場所へ行ってみることにしよう。


とにかく・・・暑かった。