靴を探して
昨日疲れたのにはダメ押しの理由があったのを、書き忘れていた。
娘の普段の運動靴を探しに佐野プレミアムアウトレットの「OshKosh B'Gosh」に行ってきたのだった。
娘はどうも歩いたり走ったりがまだ苦手のようだし、子供の靴は大切だからと思いはするものの、イイものに目を向けるととても高くて手が出ない。
いろいろな靴を履かせてみても、馴染まないのかワガママなのか「歩くと痛い」などという。
安売りのキャラ付き靴もこれはこれですぐにダメになってしまうし、足のためには確かによくなさそうだ。
妻に似て親指が長く甲高で幅広と思っていたのだが、とあるきっかけでシューフィッターに見てもらうと甲高でも幅広でもないという。
子供に限らず、靴は「かかとのホールドがしっかりしていて、甲で足と靴を固定できて、足先には自由な空間がある」というのが原則らしい。
そこで、
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- かかとホールドがしっかりとしている
- 足先に自由な空間がある
- 甲できちんと固定できて調節がきく
ソールは
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- 接地時に衝撃を十分吸収できる硬さとデザイン
- かかとから土踏まずまでは硬めで弾力性がある
- 土踏まずとつま先の間が柔らかく、蹴る運動がきちんとできる
という条件で靴を探したところ、「月星化成」がライセンス製造している「OshKosh B'Gosh」の「OSK J086」というモデルがぴったりだった。
「東京靴流通センター」の安売りで買ったので1,500円くらいだったし、娘も歩きやすさとか扱いやすさ、デザインが気に入っているという。
メッシュなのでこれからの季節には蒸れなくていいし洗いやすいし、そろそろかかとも減ってきたのでもう1足ほしいのだが、コレがまたなかなか見つからない。
「東京靴流通センター」も何軒か巡ってみたけれど元々安売り対象品なのですでに店頭にないところばっかりだし、オンラインでも買えそうなアテがない。
そんなわけで佐野まで足を伸ばしてみたのだが結局骨折り損、人の波にもまれて疲れただけだったのだ。