おじさんに会えない。

ジェンキンスさんのおいが来日、「会わせて」と訴え(asahi.com)

(前略)
「おじに会わせてほしいと要望したのに、日本政府に阻まれ、会えなかった」と訴えた。
(中略)
これまでジェンキンスさんや曽我さんと面会したいと政府に訴えたが、外務省や拉致被害者・家族支援室の職員に断られ、会うことも電話で話すこともできないという。
(中略)
「関係当局は『司法取引に応じて罪を認めよ』などとおじに圧力をかけないでほしい」と話している。

北朝鮮・拉致問題:ジェンキンス氏処遇 おいのジェームズ・ハイマンさんに聞く(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

(前略)
ジェンキンスさんの母親(91)ら家族の写真を持って来日したハイマンさんだが、面会は果たせていない。
(中略)
政府の支援室は「病院での検査が続いており、(面会は)現在検討中だ」と話している。

若干ニュアンスは違うものの、会えない実態には変わりない。
「家族は大事」と言っていたと思われる日本政府はいったい何を考えているのか。
7月16日に書いたことに絡むと、いやぁな感じがする。
そもそも日本政府は(あるいは自民党関係者と言ってもいいと思うが)アメリカの家族のことなんか考えていやしないのだ。


さて、それで曽我さんはいいの?