解放されたイタリア人女性2人が帰国、首相が空港で出迎え(ロイター - Yahoo!ニュース)

(前略)
空港にはベルルスコーニ首相も出迎え、到着の模様はテレビ中継された。
(中略)
クウェートの新聞は、身代金100万ドルが支払われたと伝えたが、イタリア政界筋はロイター通信に、身代金は支払われたが100万ドル以下だとしている。
この政界筋によると、今週初めに特殊部隊が2人の居場所を特定したが、安全を優先して強行策を避けた。

まずは、よかった。


多くのケースがあり一概に比較はできないかもしれないが、硬軟のアプローチあり、国民を大事にするという宣伝ができたイタリア。
「自己責任」だの「カネ払え」だの「勝手に行った」だのあげくに「自作自演だ」の「アカだ」のなんだの大騒ぎして大いにみっともないところを国内外に大々的に宣伝してしまった某国とは大違いだ。
そもそも政治家のカラダとクチはこのように使われるものではないのか?


まぁ、そこまで持ち上げることもないけれど、その位のことを言いたくなるようなこの差はいったいどこから来るのだろうか。