新潟・十日町の消防士、国体棄権し震災救援に全力(YOMIURI ON-LINE - gooニュース)

28日に閉幕する秋季国体・山岳競技に出場する予定だった新潟県十日町地域消防本部の佐藤昭則・消防副士長(35)は地震のため出場を棄権し、被災地で救助隊員の手配や救援物資の配給に奔走している。
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家族の安否や救助で駆け回っている同僚が気にかかり、思い悩んだ末、棄権することにした。今井浩二監督(44)も「最善の選択。気をつけて行って来い」と送り出してくれた。
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佐藤さんは「自分の仕事を理解してくれた仲間たちに感謝したい。今は1人でも多くの被災者の助けになりたい」と話している。

自分本来の仕事に、いてもたってもいられずに奔走する。


「挨拶を聞かないと失礼だ」と腰を上げなかった*1どこかの誰かさんに、爪の垢を煎じて飲ませてやりたいものだ。

*1:しかもその後途中退席したのは失礼じゃなかったのかな?