今日は発表会

ヤマハのジュニア科の発表会。


今回はピアノの素晴らしい講師が何とドラムス担当だそうだ。寒い時期を迎えて風邪ひきさんも何人かいて、合同練習はいささか大変だったらしい。曲目は「小さな世界」のアンサンブルで、幼児科のときのように同じパートが何人もいるわけではなく、個人の力量も出来を左右するだけに、緊張感もひとしおなのだが、娘は大物なのか鈍感なのかあまり感じてはいないようす。妻の方が気になって眠れないと言っているくらい。まあ、出来はどうあれ楽しんでくればよいと思う。
実は今のクラス、ウチを除いて転勤族ばかりでいついなくなるかわからない。さらには一人、昨今のブームに乗ってかスイミングを始めたのだが、どうも成績があるらしく一年生ながら選手に選ばれて毎日泳いでいるためかなり疲れているらしい。そろそろどちらかを選ぶ時期のようだが、ヤマハに比べるとスイミングは練習するだけ成果があるらしく本人もとてもおもしろいと言ってるそうだ。
娘は体力もないし薬を飲んでいる身でもあるので運動系より文化系に目を向けることになる。本を読むのも好きだし、最近はちょっとしたお話しを作るのもおもしろいらしく、ときどき原稿用紙にして4枚くらいの話を作っては印刷して友達や卒園した幼稚園の先生やらに見せている。エレクトーンやアンサンブルも好きだし、今後ジュニア科が続けられなくなったら近所のピアノ個人レッスンに移ろうかとも思う。妻はピアノを相当やったクチだし私も幼少のヤマハ音楽教室から中学高校とブラスバンドをやって音楽に親しんできたので、できれば譜面が読めて歌ったり演奏したり鑑賞したりができるようになるといいなと思う。
まだまだ7歳になったばかりで将来のことも何もないかもしれない。だけど、いろんなことを想像できるようになってほしいものだ。そして、優しく思いやりがあるように。