メモ

「厚生の指標臨時増刊、国民衛生の動向」(厚生統計協会:編)
図書館に行った際に探してみる。


「Drafts of the OYAKONEWS」id:namnchichiさんの日記)の2005年2月8日のエントリ「ワクチン接種の問題点」から。
世田谷若手医師の会「予防接種を理解するために」にある記述。
一次資料の開示はないがリンクはいくつか用意されている。記述は感情的でなく解説や問題点の指摘なども(網羅しているのかどうかはわからずとも)ある程度のわかりやすさを持ち、信頼を寄せるに足るような雰囲気を持っている。
いくつかの場所では知識の過多などについても言及があったが、知識だけでなくそれをベースにした心構えだとか考え方だとかの差違も大きいように思う。知らなければ構えられない心情というものを「常識」として捉えるのは大いに無理があろうし、それを啓蒙していくのも(まどろっこしいし成果はなかなか上がらないかもしれないけれども)ある程度以上の知識を持ち心構えのある人々の、怠らないでやるべき仕事の一つではないか。