福岡市・佐賀南部で震度6弱 玄界島で10棟倒壊(asahi.com)

20日午前10時53分ごろ、福岡県西方沖を震源とする強い地震があり、福岡市や佐賀県南部で震度6弱を観測した。福岡県の筑豊筑後佐賀県北部、長崎県壱岐の各地域でも震度5強、福岡県北九州と大分県北部は震度5弱だった。
(中略)
福岡市は県を通して自衛隊災害派遣要請をした。
福岡管区気象台によると震源山口県下関市の西70キロ付近で、震源の深さはごく浅い。地震の規模はマグニチュード7.0と推測される。
(後略)

関東地方も安穏としていられない。日本全体が揺れ続けている感じだ。南海・東海も不気味だが、長野・岐阜など内陸もあるし、日本全体が断層だらけでどこで起こっても不思議はないだけに、最低限の心構えと何かの備えはしておかなくては、という気持ちだけはあるのだが・・・
今回の震源は今まで問題にされていなかったところでもあるようで、当然、その他にもまだまだ知られていない断層などいくらも転がっているのだろう。そうして考えると、本当に日本で原発を稼働させているのは危険じゃないかと思われるし、「大丈夫、安全に作ってますから」なんてことを、アレだけいろいろあったのに軽々しく信じるわけにもいくまい。
取り急ぎ、被災した方々にお見舞いを申し上げます。