戦争から「生」見つめ直す ピカドンプロジェクト始動(asahi.com)

戦後60年を機に戦争から「生」を改めて見つめ直そうと、イラストレーターの黒田征太郎さんらが「ピカドンプロジェクト」を発足させた
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黒田さんは95年にフランスが核実験を再開したのに憤り、約10年前からキノコ雲のイラストを描き始めた。
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「一人ひとりが役割分担して、自然発生的に戦争と生を考える活動ができないか」。黒田さんの思いに賛同した音楽家近藤等則(としのり)さん、写真家の荒木経惟(のぶよし)さん、建築家の安藤忠雄さんが発起人を引き受け、ピカドンプロジェクトが動き始めた。
16日から8月14日までキノコ雲のイラストなどを展示する「PIKADON展」を開く。
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近藤さんは「ピカドンという言葉に悲しみを通り越したものを感じる。そこを原点にみんなで何かを表現できたらいい」と話している。
問い合わせは同プロジェクト事務局(03・5459・5233)へ。



ライブや出版の仕事もしている。これからの活動に注目しておきたい。


ピカドンプロジェクト」のサイト「PIKADON.jp」でお花の絵を描こう。