甲種防火管理者講習2日目午後

今日もレスキューは訓練に余念がない。いざという時には実際、命を賭けるような現場や場面もあるかもしれないし*1、そんなときの危険を最小限にするためにも、ちょっとした手順ですら体にたたき込んでおく必要があるのだろう。「かっこいい!」の嬌声だけでなく、頭の下がる思いで見物する。
午後の講習もようやく終わり、10分の休みを挟んで「効果測定」つまり確認テストのようなものが20分、10問の4択で行われた。テストとはいっても自己採点で7問合っていればよいというはなはだ緊張感のないシロモノで、ほとんどが満点だったようだ。一応これを認定証授与の基準とする、なんて言っていたけれど、回収したあとすぐに認定証が配布された。認定証はプリンタで印刷したとおぼしき名刺大の厚紙に印を押してパウチしたもので、これが6000円かと思うと少しばかり情けない気もするが、日本全国どこに行っても通用するとのことだから、ありがたくもらっておくべきなんだろう。
とにかく、これで完了。

*1:本来は彼らにだってそんなことを要求するようなことがあってはならない