歩き煙草の迷惑

路上は全面禁煙に=「発がん物質7メートル先まで」−学会が自治体に提言(Yahoo!ニュース - 時事通信 / 2006年5月31日)

屋外での受動喫煙を防ぐため、日本禁煙学会(理事長・作田学杏林大教授)は31日の世界禁煙デーに合わせ、路上や公共施設の敷地内を全面禁煙にすべきだとの提言をまとめ、自治体などに送付した。「歩きたばこの禁止」が広がる一方で、屋外に灰皿を設置する動きもあるのを問題視。「煙やにおいは7メートル届く。直径14メートル以上の空間を確保できなければ灰皿を置くべきではない」としている。
(中略)
たばこのにおいや発がん物質は無風の条件下、1人の喫煙者の周囲7メートルまで到達し、4メートル以内では目の痛みやせきなど急性の健康被害が起きるレベルに達すると指摘した。

いつまでも「ファシズム」なんて子どもみたいなことを言ってないで、「自分が」どれだけ迷惑をかけているかを自覚すべきだろう。