『歩きたばこ禁止』続々

『歩きたばこ禁止』続々 7市が条例制定、川越市も準備中(朝日新聞 2006年7月2日(日)朝刊)

路上での歩きたばこを条例で禁止する動きが県内で広がりつつある。昨年5月に川口市が始めて施行したのを最初に、これまでに朝霞市熊谷市など7市が条例を設けた。川越市も来年4月に向けて準備を進めている。罰則を設ける自治体もあり、マナー違反に厳しい姿勢がうかがえる。
(中略)
志木市は7月から市内の駅2カ所の周り経ヘクタールの公道で歩きたばこを禁止した。
(中略)
同市は近隣の朝霞、和光、新座3市と3月議会に共同提案して条例制定を進めていた。
3市は10月に導入する予定だが、同時に志木市も含めて、禁止の呼びかけに応じない人に罰金2千円を科す制度も実施する。
(中略)
県健康づくり支援課によると、歩きたばこを禁止する条例を定めたのは、川口、所沢、熊谷3市と、罰則規定を設けている朝霞、志木、新座、和光4市(6月末現在)。6月議会で条例が制定された熊谷市は10月から始める。夏祭りなどイベント主催者が、参加者に歩きたばこをやめるように伝える努力義務を設けている。
川越市は12月議会に罰則付きの路上喫煙防止条例を提案する予定だ。
(後略)

どんどん広まってほしいものだ。