入院5日目、手術後3日目
☆今日の体調
6時過ぎにボルタレン座薬をもらう。
☆朝食
完食。今日はパンだったけれど、こういうおかずならば米飯の方がありがたい。
天気はすこぶるよく病院内はとても静かで、世の中では何事も起こっていないかのようだ。テレビも見られるし新聞も読めるけれど、いろいろと気になることがたくさんある世の中から置いて行かれているような隔絶感がある。
今日はツインリンクもてぎで2輪の日本GPがあるのでスポーツ新聞を買ってきた。報知新聞は少しだけ記事が詳しい。天気もいいのでドライで思いっきり走れそうだし、楽しみ。中野選手は何とか2列目に並んだが、玉田選手は18位と低迷。本人もどうしてこんなことになったか理由がわからないとコメントしているようで、深刻そうだ。どうもチームのマネージメントとかオーガナイズに問題があるんじゃないかと思うのだが。14時から地上波でも生放送があるので、イヤホンだから音は共有できないけど、妻が来たら一緒に見よう。
昨日から川上弘美の「ゆっくりさよならをとなえる」を読む。天気がよいのでデイルームで陽に当たりながら読むことにする。
☆昼食
- 全粥 300g
- 豚肉涼拌酢かけ
- 干ぴょう含煮
- メロン
- 梅干し
完食。昨日、妻が「ごはんですよ」を持ってきてくれたので、粥も少しはおいしく食べられる。せっかくのメロンだったが、ニオイがわからないからか味もよくわからない。
14時から日本GPを見ていたら妻と娘が来た。娘はもう足が痛くなくなったという。1月ほど前から始めた腹筋のときに足首を強く押さえるのがいけなかったのか、原因はよくわからないけれど、取り敢えずよかった。また突然痛くならないといいけど。
日本GPはカピロッシが独走で優勝、ロッシ2位、メランドリ3位とイタリア勢が表彰台を独占した。4位になれそうだった中野選手はラストラップの90度コーナーで先行するジベルナウのインを差したけれど、かぶせられて転倒リタイヤ。手が痛そうだったけれど大丈夫かしら。
昼過ぎにもらうボルタレンは錠剤にしてもらった。座薬だと効きは早いけれど、どうしてもおしりがゆるくなってしまい、そっちに気を遣うのがイヤになってきたからだ。だいぶ普通に歩けるようになってきたので、そんなことに気を遣うのは疲れるのだ。
もらった錠剤は15時過ぎに飲んだのだが、やはり座薬に比べると即効性は劣るようだし、何となくビミョーに部分的な痛みが消えないような気もする。20時頃になると、いつも座薬を入れているときと同じくらい痛みが遠のいているように感じた。
☆夕食
- 全粥 300g
- 鮭の照り焼き
- 芋の煮ころがし
- なめこ汁
- 酢の物
完食。
20時過ぎにウチに電話。
次のボルタレンも錠剤で消灯前に持ってきてもらった。21時半、「ゆっくりさよならをとなえる」を読み終え、ボルタレン錠を飲んで就寝。夜中に何度かトイレ。
明日はいよいよガーゼ抜きだ。あまり痛くなく、そして大いにスッキリしますように。
