ヒヨドリにやられた!

今年も妻はイチゴの苗を買ってきて丹精しているのだけれど、昨日カラスにやられたと言っていた。娘がバルコニーのそばでピアノの練習をしていたり、犬が窓までやってきて吠えたりしても逃げず、ちょうど真っ赤に食べ頃になったヤツだけつまんで行ってしまったそうだ。
今日、朝食の前に、バルコニーの手すりに珍しく鳥が来ているので見るとヒヨドリ。あっと思ってイチゴの苗を見るともう1羽が実をつまんでいるところだった。急いで追っ払ったけれど時すでに遅し、赤くなったのをまた食べられてしまった。
ヤツら、赤い実には目がないうえに、なぜだか食べ頃というモノを実によく心得ているんだなぁ。今まで来たこともなかったのに、いつの間にか見つけられてしまったようだ。たぶん昨日のカラスってのもヒヨドリだったのだろう。娘は大きくて(大きさもかなり違うけれど)黒っぽいからカラスと見間違えたのかもしれない。
一度でもオイシイ思いをすると彼らは絶対に忘れない。明日も明後日もやってくるに違いない。そして実がならなくなるとアッサリと訪れなくなるという何とも現金なヤツらなので、さっそく網を被せて防御することにした。
来年も忘れずに来るんだろうなぁ。