第13戦 サンマリノGP/ミサノサーキット 決勝結果

125cc、250ccは第12戦。


125cc 決勝
ドライ、気温24゚C、路面温度32゚C、湿度54%

  1. マッティア・パッシーニ
  2. ガボール・タルマクシ
  3. 小山知良(!!!)



7周目にトップを奪ったパッシーニがじわじわと独走態勢を築いて優勝。2位グループで最終盤に3台の転倒があり、小山選手も表彰台に滑り込んだ。ペセックの転倒を避けるため2位集団から少し遅れたのが幸いして、次の周にファウベルとコルシが接触転倒したのに巻き込まれずに済んだ。


250cc 決勝
ドライ、気温25゜C、路面温度38゜C、湿度52%

  1. ホルヘ・ロレンツォ
  2. 青山博一(!!!)
  3. エクトール・バルベラ

青山周平選手は6位、高橋裕紀選手は9位、ラタパー・ウィライロー選手は13位。
チェコGPで重症となった関口太郎選手は9月7日(金)に帰国、もてぎでの復帰を目指して療養中とのこと。


「診察結果は」(関口太郎ブログ 2007年9月8日(土))
「とりあえず半分帰国!」(関口太郎ブログ 2007年9月6日(木))


ホールショットを奪い序盤からトップを走っていたドヴィジオーゾは終盤にかけてロレンツォにトップを奪われるも2位を死守していたものの、ラスト8ラップでまさかのマシントラブル。スタートで少し出遅れた青山博一選手は追い上げ、2位表彰台を獲得した。


MotpGP 決勝
ドライ、気温26゜C、路面温度42゜C、湿度48%

  1. ケーシー・ストーナー
  2. クリス・バーミューレン
  3. ジョン・ホプキンス

中野真矢選手は10位、玉田誠選手は14位。序盤4位に付けていたロッシはなんとマシントラブルで6周目にリタイヤ7位。これでストーナーとは85ポイント差。