第17戦 マレーシアGP/セパンサーキット 決勝結果
125cc、250ccは第16戦。
125cc 決勝
ドライ、気温32゜C、路面温度36゜C、湿度54%
- ガボール・タルマクシ
- 小山知良(!!!)
- エクトール・ファウベル
序盤からなかなか安定したパフォーマンスを発揮できなかった小山選手だが、独走するタルマクシを追う2位グループのトップに立ってゴール。苦しみながらもうまいレースだった。
250cc 決勝
ドライ、気温33゜C、路面温度38゜C、湿度48%
高橋裕紀選手は9位、青山周平選手13位、関口太郎選手は18位。ラタパー・ウィライロー選手は16位。
最終盤までもつれ合うトップグループで、状況をよく見ていた青山博一選手が絶妙のライン取りでカリオとドヴィジオーゾのトラブルを回避、後続を引き離して勝利をもぎ取った。優勝を目前にしていたドヴィジオーゾはカリオに後から引っ掛けられて転倒、リカバリするも11位となり、最終戦を残してロレンツォのシリーズチャンピオンが決定。大事なレースなのにカリオの強引かつ危険なライディングで後味の悪さを残すことになった。
MotpGP 決勝
ドライ、気温32゜C、路面温度38゜C、湿度51%
青木宣篤選手は13位、中野真矢選手は16位、玉田誠選手は18位。ロッシは5位。
やっぱり速いストーナー。9位からスタートのロッシはトップに追いつかず。