やせうま

この正月に九州旅行をした義母が「やせうま」などなどを送ってくれた。
「やせうま」は黄粉と水飴、砂糖を練ったものを求肥で包んだ大分のお菓子で、ずいぶん前に妻と義母と九州旅行に行ったときにドライブインで試食してとてもおいしかったので買って帰ったもの。山口の「舌鼓」と並んで大好きな銘菓。日持ちがしないので夏場は作っていないというような話も聞いたことがあるが、今はどうだろう。そもそも黄粉好きで、信玄餅などもあとに残った黄粉と黒蜜をよく混ぜて飽かず舐めるのは至福。
ちなみに、このお菓子の由来である郷土料理「やせうま」は、残念ながらまだ食べたことはない。