一宮1日目

朝8時半頃出発。
首都高に乗り、レインボーブリッジ、海ほたる経由で木更津に向かう。カーナビで木更津を目的地にしてレインボーブリッジと海ほたるを経由地に設定したのだが、どこをどう間違ったか、ご丁寧にいったん首都高を降りてレインボーブリッジを往復するハメになった。まったく道を知らないで何かに任せてしまうと損をするものだ。
それでもそれはそれで想い出にして、初めての道を通るのは楽しい。海ほたるまでの東京側のトンネルは幅もたっぷりあって圧迫感もなく、快適に走れる。天気もよく、風は少し強いものの、東京湾の真ん中にある海ほたるからの眺めは爽快。木更津までの海上橋も気分よく走れた。
渋滞にも遭わず、第一目的地の「TEPCO新エネルギーパーク」に着いたのはちょうど11時半。タッチの差で火力発電所見学のバスが出てしまったのが残念だったけれど、あんまり人のいない館内をゆっくり見学できてよかった。無料の施設なので展示はそれなり。ソーラーカートが目玉ってところかな。
昼食は富津公園の「魚貝料理 たかはし」で、季節ならあさり飯も食べたいところをがまんして刺身定食1750円。貝類中心の刺身がとてもおいしかった。
ここからは一路保養所へ向かう。今回はいつもの伊豆の保養所ではなく、10年以上前に1度行ったきりの九十九里浜に面した保養所。部屋の広さとか食事とかいろいろ比べると伊豆とはずいぶん差が付くが、その分宿泊料が安い。
保養所に着く前に近くにある「玉前神社」に寄る。ここは上総国一宮の古社で、1200年の歴史があるとか何とか。
保養所に着くと、事前に告知があった通り一部工事中である。さっそく露天風呂に入った後、あまり期待していなかった夕食はビックリするほどよくなっていて、品数もボリュームも大満足だった。どうも伊豆の保養所に相当のライバル意識があるらしい。
娘は小人メニューでオムライスにエビフライだったのだが、オムライスがどうも口に合わなかったらしくあまり食べなかった。
寝る前にもう一度露天風呂に入って就寝。