第3戦 ポルトガルGP/エストリルサーキット 決勝結果
125cc スターティンググリッド
- シモーネ・コルシ
- スティーヴィー・ボンシー
- ニコラス・テロル
小山知良選手は11位、中上貴晶選手は24位。
125cc 決勝
ドライ、気温18゜C、路面温度22゜C、湿度56%
- シモーネ・コルシ
- ホアン・オリベ
- ニコラス・テロル
小山知良選手は16位、中上貴晶選手は19位。
250cc スターティンググリッド
- アルヴァロ・バウティスタ
- マルコ・シモンチェリ
- ミカ・カリオ
青山博一選手は5位、高橋裕紀選手は6位。
250cc 決勝
ドライ、気温18゜C、路面温度20゜C、湿度62%
- マルコ・シモンチェリ
- アルヴァロ・バウティスタ
- マティア・パッシーニ
高橋裕紀選手は5位、青山博一選手は6位。
ゴール直前でシモンチェリに前を阻まれたてぶつかったカリオは、レース後のインタビューで文句を言っていた。アタマにきたのかも知れないが、後にいたライダーがぶつかった自分を棚に上げて言うコトじゃない。シモンチェリだって過去にはイエローフラッグを無視したり決して贔屓目に見ることのできない選手だが、カリオもクリーンを貫いているライダーとは言い難い。
MotpGP スターティンググリッド
中野真矢選手は11位。ストーナーは9位。
ロレンソは3戦連続のポールポジション。
MotpGP 決勝
ドライ、気温18゜C、路面温度21゜C、湿度53%
中野真矢選手は10位。ストーナーは6位。
時折パラパラと雨が降っているような中途半端な天気で路面温度が低く、今回もブリジストン勢にとっては厳しいレース。序盤に白旗が振られ、「フラッグ・トゥ・フラッグ」が宣言されたが、ウェットタイヤを装着したマシンに乗り換える選手は一人もいなかった。
スタート直前、本来はストーナーのグリッドにカピロッシがついてしまうというアクシデントがあった。ストーナーはレースが始まってからもハンドル付近に装着されていた車載カメラが外れるというさんざんな事態に。
中盤にトップに出たロレンソが後続を引き離し、最後までトップをキープ。ロッシはペドロサとも競り負け3位。
ついに、というか何というか、あっさりロレンソが優勝してしまった。