高村薫「太陽を曳く馬」読了

太陽を曳く馬〈上〉

太陽を曳く馬〈上〉

太陽を曳く馬〈下〉

太陽を曳く馬〈下〉

図書館から。
これはもうすでに合田雄一郎の物語ではない。会話を主とし、雲水らに長々と語らせる。
人が生きるとは何か、を問う。