さいたま市青少年宇宙科学館

はやぶさ」プロジェクトメンバーである久保田孝氏による講演「小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦」に参加。
渡辺潤一氏とは違った立場からのお話で興味深い。
3年ほど前の講演では「はやぶさ」メインではなく会場にも空席が目立ったが、今回は満席の大盛況。事の成否でこうも周囲の雰囲気も変わってくるのかと思うほど。
前回の講演でも話のあった探査ロボット「ミネルバ」は残念ながら活躍できなかったが、まだ電波を出している(のではないか、との推測されている)ので、いつか見つけられるといいな…
というような話は他にもいくらもあるのかもしれない。そう考えると、何かの終焉が来るまで無駄に働き続けている種々の回路があるのではないか。
悲しい話、というだけのことではない。