シューマッハ引退ならロッシと契約か　Ｆ１　フェラーリ（Yahoo!ニュース - スポーツ報知）

Ｆ１のフェラーリが、２００７年から二輪のモトＧＰ世界選手権総合王者のバレンティーノ・ロッシ（イタリア、ヤマハ）と契約する可能性が出てきた。イタリア紙ラ・リパブリカによると、０６年に契約が切れるミハエル・シューマッハ（ドイツ）が引退した場合、ロッシと４年８０００万ユーロ（約１０８億円）で契約するという。
また、ドイツ紙ビルトはフェラーリがライコネンの獲得を目指して１年２０００万ユーロ（約２７億円）のオファーを提示すると報じた。実現すれば、０７年のフェラーリはロッシとライコネンという異色コンビが結成されることになる。

Ｖ.ロッシ、Ｆ１フェラーリを再テスト（motogp.com）

バレンティーノ・ロッシは、バカンスを利用して２日間フェラーリのテストコース、フィオラーノを訪れ、Ｆ１を試乗した。
「Ｆ１がどのように走るのか試してみたかった。チャンスを与えてくれたフェラーリに感謝しなければいけない」と、昨年（写真）に引き続き、イタリア人ライダーは２度目のテストを楽しんだ。
「すごく楽しかった２日間だった。エンジニアとテストドライバーのマルク・ジェネの協力を得て走りこんだから、多くのことを学ぶことができた。これからは、バイクに集中しないと！まだシーズンが残っている。」

ロッシ　フェラーリＦ１のテストドライバーに？（F1Racing.jp 2005）

イタリアの週刊オートスプリント誌が伝えたところによると、ＭｏｔｏＧＰの英雄であるヴァレンティーノロッシがフェラーリＦ１チームのテストドライバー候補に挙がっているという。ロッシは先週行なった２日間のテストにおいて、ミハエルシューマッハのベストタイムから２秒以内のタイムを記録した。
ロッシはすぐにＦ１へ転向することを否定しているが、彼の３７５ｋｍというテストマイレージは、スーパーライセンス獲得の条件を十分に満たすものである。
ただ、テストドライバーの噂を否定する要因として、ロッシが０６年においてヤマハチームと契約しているという事実が存在する。