<家族で楽しむ「家庭の日」ふれあいキャンペーン

青少年育成の一貫として「青少年育成県民会議」が推進するモノらしい。


県からリーフレットが配布されてきた。
「毎月第3日曜日は『家庭の日』」と、これまた余計なお世話だ。

「家庭の日」とは
普段の忙しい生活の中では、なかなか家族でふれあう機会をもつことが少なくなりがちです。そこで、家族団らんの場を設けたり、家族が一緒に地域の行事に参加するなど、家族で過ごすように心がけ、あらためて家庭をふりかえり、明るい家庭づくりを考える日として、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定めました。

ますます余計なお世話だが、家族団らんの場を設けるために必要なのが「優待券」であった。
しかも、キャンペーン協力施設・店として約50が一覧されているだけ。
県下にこれだけ?
「優待券」を配ってどのくらいの効果があるのか知らないが、どうせやるならどうしてもっと網羅的に使えるものにしないんだろうか。
特定の施設が潤えばいいのかと揶揄されても仕方あるまい。


もともとは、どうも「青少年問題協議会全国会議」「青少年育成国民運動」「青少年育成国民会議」なんてのが関係しているらしい。