小中学生に「教育勅語」 鹿児島の町教委が名文集に収録(asahi.com)

教育委員会というのはこういうところですか。

冊子は子どもたちの間で日本語の使い方が乱れていることから、美しさに触れてもらおうと初めて作った。

アホか。
正直に言えばいいのに、またどうしてこういうバカらしいいいわけをするのか。
いやはや、なんとも、いろんな手を考えるもんだね。
しかも、こうだ。

編集委員会では対象になっていなかったが、最終段階で委員の一人が「明治以降の漢詩がなく、今の時代にも感じられる道徳的な部分があると思った」との理由から独断で掲載を決めた。

編集委員会が出した結果を無視して、たった一人の独断で掲載されてしまうような組織だ。


こんなところに教育の指針を任せているかと思うと、まったく情けない。