細田博之官房長官、失言

「クウェートのようにしていると侵入受ける」 細田長官(asahi.com)

「(記者会見で自衛隊が発足50年を迎えることについて感想感想を聞かれ)自国を守るということは大事なことだ。クウェートのようにただぼうぜんとしていると、イラクから侵入を受けていろんな被害を被るという事件も我々に教訓を与えた。最低限の自衛と防衛協力、日米安保条約などによる関係が抑止力になっている」


「発言は非常に不適切で撤回する」として釈明
「日本国がぼうぜんとしていたら、クウェートのように突然、外国から侵略を受ける例があるという意味で申し上げた」

えーと、釈明になってないような気が。


「クウェートのようにぼう然」官房長官が失言、撤回(YOMIURI ON-LINE)

「(自衛隊発足50周年に関連して)自国を守るということは大事なことだ。クウェートのようにただぼう然としていると、イラクから侵入を受ける」
「突然の外国の侵略に備えなくてはいけないという例示のつもりだったが、言い方が不適切だった。発言を全面的に取り消す」

まぁ、ゴネてゴネてゴネまくって結局「遺憾」とうそぶくより、即座に撤回した方がナンボかマシかもしれないが。