教科書発言で中山文科相陳謝「慰安婦の方々におわび」(asahi.com)

中山成彬文部科学相
「(「歴史教科書から従軍慰安婦や強制連行という言葉が減ったのは良かった」と発言したことについて)そういった方々がおられたということは認識している。慰安婦として心身にわたって癒やし難い傷を負われたすべての方々に、重くおわびと反省の気持ちを申し上げたい」
「(発言の趣旨についても)大臣になる前の歴史教育に関する議員連盟の座長という個人的な立場から感じていたことを述べた。文科相という立場になった以上、個人的な考え方についての発言は控えるべきだった。今後は控えたい」

陳謝していたらしい。


子供らに対し「責任ある態度」「深い思慮」を体現して見せる立場の、教育行政の頭目がこれではあまりに情けない。
いつものことだが、結局陳謝しなくてはならないような発言をどうしてするのか、まずよく考えて、それから口に出すのが大人なんじゃないのか。
言葉を商売のタネにしている政治家として、猛省するしかないだろう。


見苦しい言い訳をしていないで、自分は器でなかったと悟り、早いとこ辞めてみてはどうか。