知事発言、読売記事

慰安婦「従軍」でない 知事 平和資料館、表記見直しも(YOMIURI ON-LINE 2006年6月28日(水))

(前略)
小島信昭氏(自民)が「展示内容が偏ってる」と指摘したのに対し、知事は「県民に自虐的な感情を抱かせることなく学べるようにするのが大事」としたうえで、「(慰安婦は)兵のいるところに集まってきたり、兵を追っかけて業者が連れていったりするのであって、軍そのものが連れていったりするわけは絶対にない」と述べた。知事は議会終了後、記者団に「軍は衛生管理を行っただけで、慰安婦を連れて行ったわけではない」と持論を繰り返した。
(中略)
原田美岐子館長は「内容が適切かどうか、運営協議会に諮ることになるかもしれない」と話している。

とんでもない質問に対してとんでもない答弁をするのは埼玉県の風習なんだろうか。
ところで、「原田美岐子」で検索してみた。


「埼玉県平和資料館 被爆被害者証言CDの寄贈を断り、同テープは開館前に紛失」(Birth of Blues 2006年5月4日)


実際、見直しがされるとなると、とても恥ずかしい結果となりそうだ。