耳鼻科再び

7月26日に歯科でクラリスをもらって飲んでいたけれど、ある程度よくなったり悪くなったりして29日には耳鼻科で診てもらったり、8月に入って5日には掛かり付けの内科でゼスランとバイナスをもらって飲んでいた。土曜日の午後あたりからまた鼻の具合が悪くて今日も耳鼻科でレントゲンも撮って診てもらったところ、右の副鼻腔あたりの様子は7月15日の頃とあまり変わっていないし、紹介状を書くから市立病院でもう少し詳しい検査をしてもらった方がいい、ということになった。クラリスを飲んでも症状が改善していないということは、細菌性ではなくて、カビなどの真菌かもしれないと。今日は歯科診療の予定だったけれど事情を話してキャンセルし、午後も勤務を休むことにして市立病院に行ってきた。
市立病院の耳鼻科は思いのほか空いていて、初診の手続きには20分以上掛かったけれど、5分も待たずに診察となった。妻もこの耳鼻科に掛かったことがあって、部長先生はあまり話を聞いてくれなさそうだとのことだったので心配していたけれど、今日の医師はきちんと話を聞いてくれるようだ。混雑していなかったこともあるだろうけれど、こうした医師に当たるのはラッキーとしか言いようがない。
今までの経緯を話し、ファイバースコープで鼻腔の中も診てもらったが、処置直後だし、目視では特に異常がありそうなところはない、とのこと。17日の午後からCT、22日の午前中に再診ということになった。クラリスがもうすぐなくなるので、クラリシッドに変更して継続(14日分)、併せてムコダインも出た。
この4月からシステムが入れ替わり、待合いに「次は何番」と表示される。表示自体はいいけれど、「番号」は「受付票」に印刷されており、その番号であることの説明も何もなかったのはいただけない。私は気が付いたが、お年寄りなどは混乱しないだろうか。院内薬局は大幅に縮小してほとんどの処方は院外になって、今日は天気がよかったが、雨の日には面倒だ。
早く治ってほしいものだ。