中川昭一政調会長、日教組憎し

勤務先の後輩が耳目にしたかもしれない記事。
中川・自民政調会長:「日教組の一部、免許はく奪だ」(MSN-Mainichi INTERACTIVE 2006年10月23日)

中川昭一自由民主党政調会長
日教組の一部活動家は(教育基本法改正反対の)デモで騒音をまき散らしている」
「下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許はく奪だ」



何かをお召し上がりの勢いだったのか、教員免許の取得基準を判断するお立場におられるらしい。このような人のために、政治家免許の更新制度も導入したらどうだろうか。
当然、抗議される。


中川・自民政調会長:日教組批判発言 日教組が抗議文−−毎日新聞「闘論」(MSN-Mainichi INTERACTIVE 2006年10月24日)

自民党中川昭一政調会長毎日新聞の23日朝刊「闘論」で、「デモで騒音をまき散らす教員に児童・生徒の尊敬を受ける資格はない。免許はく奪だろう」などと日本教職員組合を批判したことを受け、同組合は23日、「正当な組合活動を否定し、集会・結社の自由、言論の自由など民主主義を理解しようとしない危険な発言に対し、抗議するとともに強く撤回を求める」とする文書を中川政調会長あてに送った。
文書では「デモ行進などの表現の自由・言論活動は民主的政治過程に参加するための不可欠なものである」とした上で、「自らと異なる考えに耳を傾けることなく、権力をもって発言を封じようとする姿勢は、政治家としてあるまじきことであり、容認できない」と中川政調会長を批判した。



この間、お仲間の口曲がり氏が「言論封殺」だの息巻いていたけれど、同穴とも言える不見識も甚だしい低い人格である。