セテ・ジベルナウ引退

今年33歳、MotoGPで11シーズンを過ごし、2回のランキング2位。来期もカワサキ、シト・ポンス、イルモアからのオファーがあったようだが、引退を決意。


セテ・ジベルナウが引退を発表（MotoGP 速報ニュースサイト インテリマーク 2006年11月9日（木））

セテ・ジベルナウ
「私は自分の小さな夢を達成し、最高峰クラスで引退を表明できる事を嬉しく思います。」
「世界チャンピオンになる事が夢でしたが、レースでの勝利を楽しみ、年間シーズンをリードし、ランキングでは２位を２回獲得しましたので、自分が想像していたよりも遙かに高い所まで辿りつけたと思っています。」
「自分の意志に逆らう事は止めたいと思いました。金銭のために走った事はこれまでに一度もありませんし、今後も決してありません。」

S.ジベルナウ、引退発表（motogp.com 2006年11月8日（水））


今は亡き加藤大治郎選手と同チームだったこともあり、ずっとツナギに「74」を付けていた。