「教基法衆院可決」各紙の社説

目に付いたものを。


社説「教育基本法 この採決は禍根を残す」(asahi.com 2006年11月16日(木))
社説「基本法単独可決 教育の「百年の大計」が泣く」(MSN-Mainichi INTERACTIVE 2006年11月16日(木))
社説[「教育」衆院採決]「野党の反対理由はこじつけだ」(YOMIURI ON-LINE 2006年11月16日(木))
社説「【主張】教育基本法改正 やむをえぬ与党単独可決」(Sankei Web 2006年11月16日(木))
社説「教育基本法採決 国民の理解が必要だ」(東京新聞 2006年11月16日(木))
社説「教育基本法の改正 本当にこれでいいのか」(さきがけ on The Web 2006年11月17日(金))
社説「教育基本法可決・数頼り単独採決でいいのか」(琉球新報 2006年11月16日(木))
社説「単独採決 なぜ変える教育の理念」(中国新聞 2006年11月16日(木))


大方は単独採決に疑問を付している。「野党の反対はこじつけ」との読売は法案の内容に触れていない。産経は「教育の主導権を国民の手に取り戻す意味合いがある」というが、緊急の課題よりも優先して単独採決に踏み切る理由については説明がない。